自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1878年に常滑の陶祖である鯉江方寿が宜興から陶芸家の金士恒(きんしこう)氏を招いて、焼き物の成形技法(パンパン製法)を学んだことから交流が始まり、2016年に焼き物業界による「友好交流提携」の締結、行政間では、焼き物に限らず、経済・産業・観光などの分野において相互の発展に寄与することを目的とした友好都市を提携することで協議を開始し、提携に至ったもの。

提携先の概要

位置: 上海から西北約200㎞
人口: 約108万人
気候: 夏は湿度が高く蒸し暑く、ほぼ曇り。冬は非常に寒く、一部曇り 。1年を通して、気温は-0℃から33℃に変化するが、-4℃未満または37℃を超えることは滅多にない。
産業: 7,000年以上の歴史を持つ焼き物だけでなく、環境産業や電気ケーブル産業などのハイテク産業にも力を入れており、特に環境産業においては中国唯一の環境に特化した国指定の技術特区がある。
特徴 古くから中国の「陶都」「学者の里」「書画の里」と言われ、また近年は、国指定の特区が2つあるなど工業都市でもある。