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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

　大韓民国ソウル特別市中浪区とは、平成25年10月に「日本国東京都目黒区と大韓民国ソウル特別市中浪区間友好増進及び交流協力に関する覚書」を締結し交流を行い、平成２９年からは、目黒区と中浪区がそれぞれ中華人民共和国北京市東城区と友好都市関係にあることから、目黒区・東城区・中浪区との青少年による三区間交流事業を開催地持ち回りで実施してきた。
　平成30年７月、目黒区で開催した三区間交流事業の際に、中浪区庁長とこれまでの覚書に基づく友好関係の更なる発展を図るため、双方の議会と協議しながら今後の協定締結に向けた取組を進めていくことで合意し、平成31年１月に中浪区から駐日本国大韓民国大使館を通じて、７月に中浪区で開催される三区間交流事業に合わせて協定を締結したい旨の意向とともに具体的な協定内容案について示され、この協定内容案を基に検討を行い、令和元年7月26日に目黒区と中浪区との間で協定書を取り交わすこととなった。

提携先の概要

位置：　ソウル特別市の北東部に位置する。面積は18.5㎢。
人口：　403,209人（令和元年７月時点）
特徴：　龍馬山、忘憂山、烽火山の３つの山々に囲まれ、アジア最大の人工滝がある龍馬滝公園など、自然に溢れたまちである。京畿、江原地域の関門で、ソウル市東北部の交通の要地でもあり、持続的な開発により発展を続けている地域である。