自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1999年、医療・健康・福祉分野で民間主導により交流が始まり、その後教育分野での交流へと広まって行った。2006年11月、金沢市にて両市長による「両市の友好交流と協力に関する合意書」に調印し、正式な友好交流都市となった。

提携先の概要

位置：遼東半島最南端

人口：約５９５万人

気候：大連市は北半球の温暖地帯-ユーラシア大陸の東海岸にあり、気候は海洋性の特徴も兼ね備える暖温帯大陸性モンスーン気候に属し、冬は厳寒ではなく、夏は酷暑でもなく、四季がはっきりしている。年間平均気温は10.5℃、年間降水量は550〜950mm、日照時間は2500〜2800時間である。

産業：船舶・鉄道車両などの工業分野でも大きな発展を遂げるとともに、郊外に位置する「経済技術開発区」を中心に、3,300社以上の日系企業が進出している。

特徴：中国東北部を代表する港湾工業都市であり、貿易金融の中心都市。総延長１，９００ｋｍに及ぶ美しい海岸線と起伏に富んだ地形に恵まれた風光明媚な観光都市。「ロマンの都」、「北方の真珠」とも称されるファッションとサッカーをイメージした戦略で知られる。

その他：行政主導の交流というよりも、古賀克己氏（NPO法人日本海国際交流センター理事長、石川県日中友好協会会長、㈱アルプ会長）を中心とした経済、教育分野での民間主導の交流が主というのが両市の交流形態の特色。両市長の署名はあるものの、市議会による議決を経ていない。