自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

近年、日本との更なる交流拡大を目指し友好協定提携先となる自治体を探していたソウル特別市が北海道をリストアップ。2010年3月、ソウル特別市から道に対し、「ソウル・フレンドシップ・フェア」への公演団派遣について要請があり、同年5月、白老町・アイヌ民族博物館の公演団がソウル特別市を訪れアイヌ古式舞踊を披露、大好評を得る。あわせて、副知事がソウル市を訪問し、交流開始を希望する旨の知事親書を政務副市長に伝達。これらを受け、同年6月にソウル特別市政務副市長が北海道を訪れ、友好交流協定を締結することで合意。2010年10月15日、北海道知事がソウル特別市を訪れ、ソウル特別市長と友好交流協定に調印。

提携先の概要

＜位置＞北緯37.33°東経127°
＜人口＞約1,042万人
＜気候＞夏は暑く湿気が多い反面、冬はとても寒く雪が降る。
温帯に位置し、海洋性気候で、年平均気温は11.1℃、
8月の平均気温は25.4℃、1月の平均気温は－3.4℃
＜産業＞商業、サービス業、製造業など第2次、 第3次産業が中心
＜特徴＞インターネット普及率、携帯電話普及率が世界最高レベルとなっており、デジタル機会利用指数も2005・2006年は世界１位、デジタル分野において非常に先進的な都市となっている。
＜その他＞ソウルの人口は韓国の経済発展に伴って急増を続け、1991年にはピークの1,092万人超える大都市となった。これは韓国全国民のおよそ5分の1がソウル市民、であり、日本以上の首都一極集中となっている。