自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

きらびやかな百済文化の花を咲かせた百済国は、日本古代飛鳥文化の源流として知られ、涌谷町とかつて百済国加林郡の根拠地であった林川面とは、百済王室の子孫百済王敬福陸奥守が涌谷町から日本で初めて産出した黄金をもって東大寺大仏の鍍金が行われたという歴史的事実が縁となり、1991年に交流を始め、1999年に涌谷町内の小学校と林川初等学校との交流を行い、2001年には涌谷町国際交流協会と林川面繁栄会との姉妹提携協定を結び、今年で22年目を迎えます。そこで、両都市間の厚い友情を確かめ、相互信頼と友情を基に人的・文化的交流を拡大させ、これまでの縁を堅固たるものとして発展させるものです。

提携先の概要

＜人口＞約3,300人
＜気候＞年間平均気温は12.4度。冬の平均気温は1.7度で夏の平均気温は24.8度。他の地域に比べ温度が均等で、冷害や水害の少ない地域である。
＜産業＞観光と農業を経済の中心に活発に発展している。