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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1987年(昭和62年)から仙台市在住の中国人留学生と交流をしてきました。この中国人留学生との交流をきっかけに中国との交流に関心を持つようになり、1995年(平成７年)８月に町長及び町議会議員が長清県を訪問し、友好交流を提案。翌年の４月に長清県の友好訪問団を招聘し、友好町県締結に関する議定書に署名

提携先の概要

＜位置＞
長清県(ちょうせいけん)は、中国山東省の省都、濟南市の西南約20㎞に位置し、東は泰山に面し、西は黄河が流れており、総面積は1,178k㎡、人口は約52万５千人です。四季の変化がはっきりしており、一年の平均気温は、13.7度です。長清県は、中国沿海対外経済開放区に属しており、中央政府から｢濟南市の科学・教育・文化の衛星都市｣として指定されている。
＜物産・資源＞
食糧、食油、野菜、果物、食肉、卵、ミルク、魚など生産物の種類が豊富です。特に有名な泰山白梨、紅玉杏、黄河鯉、鳥瓜くるみ、落花生などが海外でも知られております。東部山区には金、銅、花崗岩、木魚石、玉石を始めとする石材が豊富であり｢建材の故郷｣と呼ばれています。毎年、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの約20カ国へ輸出しています。
＜工業＞
主な工業製品は、コンクリート、花崗岩建材、自動車組立、化学製薬などがあります。
＜農業＞
郊外農業と農産品加工業を始め、植物油、果物、牧畜、水産、種子の栽培、たけのこ栽培、野菜、小麦、養蚕などが盛んで、中国国内では大型食糧生産県の一つです。
＜観光＞
1,600年の歴史のある中国四大有名寺の一つである霊岩寺、五大名山の一つである泰山三大道教名山の一つである五峰山、万里の長城より歴史が長い斎の長城遺跡など、毎年多くの国内外の観光客が訪れています。