自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

小樽市とナホトカ市は、日本海を隔て相対する貿易港を持つ間柄であることから、対岸貿易の振興を図るとともに両市の経済・文化の交流を通じて日ソ両国間の相互理解と友好親善に貢献するため、1966年(昭和41年)、安達与五郎市長がソ連(当時)を訪問の途中にナホトカ市を訪問した際に、姉妹都市提携の調印を行った。

提携先の概要

ナホトカ市は、人口約19万人で、天然の良港を有する日本海に面する港湾都市で、極東における漁業や海運の中心地として発展してきました。効率的な貨物輸送を行う目的で、1970年代前半にナホトカ港の東に新港(ボストーチヌイ)が建設され、1990年(平成２年)には自由経済特区に指定いされました。1967年(昭和42年)から1993年(平成５年)まで、日本総領事館も開設されていました。