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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

パプア(イリアン・ジャヤ)州における県出身戦没者の遺骨収集を契機として、平成２年12月に両県州知事による友好の共同声明が行われて以来さまざまな交流が行われ、平成５年10月の県調査団とイリアン・ジャヤ州政府との協議により、姉妹県州締結の基本的な合意を見た。平成６年６月９日、イリアン・ジャヤ州ジャヤプラにおいて調印した。

提携先の概要

パプア(イリアン・ジャヤ)州は、インドネシア最東部に位置し、ニューギニア島西半分を中心とした同国最大の州で、約90％は密林に覆われている。面積は41万平方キロメートル(日本の1.1倍)、人口は約220万人(1998年)。天然資源に富んだ領域で、広大な森林、豊かな水産物、農耕に適した広い土地、またその地下には天然ガス、石油、鉱物が豊富に存在する。銅の埋蔵量は世界一と言われる。その険しい地形のために陸上輸送が極めて困難で、経済成長が遅れ気味であったが、近年高い経済成長を実現している。