自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1972年８月釧路市長がホルムスク市を訪問した際、釧路市・ホルムスク市とも水産漁業の振興、新港の建設、製紙パルプ工場の拡充など産業・経済面において多くの共通点があり、相互に教育・文化・経済の交流を図るため両市の姉妹都市提携について提案した。1973年10月友好親善と相互理解を深めるためホルムスク市執行委員会スルジェンコ委員長一行３名が来釧し「姉妹都市早期締結」に関する共同声明を発表。1975年８月釧路市長、市議会議長外１名がホルムスク市を訪問し、ホルムスク市役所において「釧路市とホルムスク市との友好に関する協定」に署名し都市提携が成立した。

提携先の概要

サハリン（樺太）南部の日本海に面する港町。人口は約５万人。サハリン州の地方中心地で主な産業は紙パルプ、軽工業、港湾のほか航海研修所がおかれている。現在母船式船団の基地となる漁港を建設しており、同市と大陸を結ぶカーフェリーが就航し、サハリンの玄関口としての役割は大きい。