姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 茨城県 (Ibaraki Prefecture) |
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自治体名称 | 牛久市 (Ushiku-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.ushiku.lg.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | グレーヴェ・イン・キアンティ市 (Comune di Greve in Chianti) |
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州・省・県 | トスカーナ州フィレンツェ県 (Provincia di Firenze, Regione Toscana) |
国・地域名 | イタリア (Italy) |
ホームページアドレス | http://www.comune.greve-in-chianti.fi.it |
提携情報
提携年月日 | 2013/12/16 |
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提携日の根拠 | グレーヴェ・イン・キアンティ市において友好都市提携調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- グレーヴェ・イン・キアンティ市では、以前から、スローシティのまちづくりについて、同じ考えを共有できる日本の市町村と交流したい意向を持っており、ある仲介者の方が、日本で初めてぶどうの生産からワイン醸造までを一貫して行ったシャトーカミヤがあり、里山的な景観が今も十分に残っている牛久市を推薦してくれました。
平成22年2月に、グレーヴェ・イン・キアンティ市から、その仲介者を通じて、牛久市とスローシティ運動などを通じたまちづくりのあり方についての交流をしたい、とのお誘いがあり、牛久市としても、グレーヴェ・イン・キアンティ市が、スローシティ運動の発祥の地であること、かつての牛久市と同じくワイン作りが盛んであることなどから、まちづくりについて大いに学ぶべきところがあると感じ、平成22年10月に、牛久市長が訪問し、本場のスローシティの理念を学んでいくことが、牛久市のまちづくりにとって大いに参考になることを確信して帰国しました。
その後、グレーヴェ・イン・キアンティ市とは手紙やメールのやりとりを続けてきました。
牛久市は、その間、バイオマスタウン構想などに基づく食とエネルギーの地産地消などスローシティのまちづくりを一層進め、また、キアンティ地方産のレンガを、牛久市東口の改装に使用する計画を進めるなど、グレーヴェ・イン・キアンティ市との経済交流も開始する予定です。
平成25年8月には「スローシティまつり」を開催し、食の地産地消の推進を図るとともに、グレーヴェ・イン・キアンティの名産ワインであるキアンティクラシコを提供するなどの取り組みを続けて、友好都市提携について双方の合意が形成されたことに伴い、牛久市長が、市議会会長とともにグレーヴェ・イン・キアンティ市を訪問し、友好都市提携調印式を行いました。 - 提携先の概要
- <位置>北緯43度35分 東経11度19分0秒
<人口>13,888人(2012年1月1日現在)
<気候>温暖で四季があり日本とよく似ている。湿度が低い分過ごしやすい。秋から冬にかけては雨が多くなるが雪はあまり降らない。
<産業>観光(現地農家滞在型観光=アグリツーリズモが有名)
ワイン、オリーブオイル
<特徴>スローシティ運動発祥の地
提携委員会等の組織 | |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 牛久市(日本)とグレーヴェ・イン・キアンティ市(イタリア)との友好都市提携書 |