姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 茨城県 (Ibaraki Prefecture) |
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自治体名称 | つくば市 (Tsukuba-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | アーバイン (Irvine) |
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州・省・県 | カリフォルニア州 (California) |
国・地域名 | アメリカ合衆国 (U.S.A.) |
ホームページアドレス | http://www.cityofirvine.org/ |
提携情報
提携年月日 | 1989/08/03 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市提携盟約書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- 米国カリフォルニア州アーバイン市との姉妹都市提携については、1987年9月に、当時の桜村に、両市のハイテク都市としての類似性に関心をもったアーバイン市側より、姉妹都市提携の意向打診があった。アーバイン市は、人口約15万人、カリフォルニア州南部に位置し、ハイテク企業、研究所などが立地する、21世紀の都市づくりが進行中の新都市である。姉妹都市提携に向けて、当時、桜村の執行部、議会等で検討を進めていたが、その後6ヵ町村の合併の気運が高まり、合併前に具体的な調査が出来なかった。その後、同年11月の合併を機につくば市が同市との姉妹都市提携の話を引き継いだ。1988年2月1日の合併祝賀式には、アーバイン市長の使者が来訪し、祝辞を述べるとともに、姉妹都市提携について積極的な申し入れがされた。また、5月には訪問団を派遣し、姉妹都市提携に向けて同市の調査を行なった。その後、具体的な検討を進め、1989年5月にアーバイン市の代表者を迎え、基本合意書に調印を行い、同月ロサンゼルスで開催された日米市長会議には、つくば市長が出席し、アーバイン市長と姉妹都市提携の仮調印を行った。そして、8月3日、アーバイン市長を迎えつくば市議会議場において、姉妹都市提携の調印を行った。
- 提携先の概要
- アーバイン市は、カリフォルニア州の南部オレンジ郡に属し、ロサンゼルス市から南東約53kmに位置する。都市づくりが始められたのは筑波研究学園都市の建設が開始されたのとほぼ同時期の1960年当初であり、つくば市と類似した新都市である。都市計画は、全米でもモデル的と言われ、近代的都市形成が進んでいる。また、開発された工業団地は、第二のシリコンバレーとして注目され、団地内では、通信、コンピューター等電子機器のほか、宇宙工学、医療機器、生命工学などのハイテク産業が活発にビジネス活動を行っている。中でも、日系企業はますます増える傾向にある。カリフォルニア大学アーバイン校もあり、市の教育水準は全米でも有数のものである。
提携委員会等の組織 | つくば市国際交流委員会 |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 姉妹都市盟約書 |