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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1988年にエール・フランス国営航空会社から、日本との友好交流を希望するヴォークリューズ県の紹介を受け、1989年にヴォークリューズ県議会議長が来訪、マロニエプラザ(栃木県宇都宮産業展示館)のオープニングセレモニーにおいてヴォークリューズ県議長と本県知事によるマロニエの記念植樹を実施した。現在では女性の海外研修団派遣、高校生の相互派遣、ヴォークリューズ県ホストファミリー受入、ヴォークリューズ県大学生受入等を実施、県民レベルの交流を進めている。

提携先の概要

ヴォークリューズ県は、フランス南東部、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール州の西部に位置する。県東部にはアルプス山脈の裾野が広がり、西部にはローヌ川、南部はデュランス川により県境を画している。面積3,567k㎡、人口約50万人、県都はアヴィニョン。豊な土地と恵まれた気候により農業が盛んであり、ヴォークリューズ県を含むローヌ河岸一帯(コート・デュ・ローヌ)は、ボルドー、ブルゴーニュに次ぐフランスワインの産地である。また、古代ギリシャにまで遡る歴史があり、文化遺産も数多いことから、観光地、別荘地としても国内外から人気が高い。