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提携情報

提携の動機及び経過

世界遺産を有する・世界的な観光都市である・歴史的な都市であるなどの共通点を有しているため、「日中観光交流促進栃木宣言」の署名や「日中民間観光交流栃木宣言」が採択される一連の流れの中で友好交流の話が持ち上がった。
その後、平成18年3月20日、旧今市市・藤原町・足尾町・栗山村・日光市の5市町村で合併し、現在の日光市となった。旧市町村で行っていた姉妹都市交流についても見直しが行われ、敦煌市については新市においても交流を行うこととし、再提携として新市において平成19年1月14日友好都市締結協定書に調印した。

提携先の概要

＜位置＞中国甘粛省北西部にあり青蔵高原の北縁河西走廊の西端に位置する。北にはゴビ砂漠、南は祁連山脈を望む。
＜人口＞約18万人
＜気候＞典型的な温帯大陸性気候に属し、年平均気温9.3℃、年平均降水量39.9mm
＜産業＞農業人口が約半数を占め産業の中心である綿花・なつめ・メロンなどを産する。観光客の増加に伴い観光産業も発達し、またパナジウムなどの鉱物も産出する。
＜特徴＞古代シルクロードの要衝。それぞれの時代に西域への拠点として栄えた歴史ある都市。莫高窟をはじめ鳴沙山・月牙泉などの観光資源を有し、国内外から多くの観光客が訪れる。
＜その他＞1987年敦煌市の莫高窟が世界遺産登録