自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1994年10月民間の交流団体がウンブリア州の各市を訪問し、以前から民間交流が図られていたオルヴィエート市との交流の広がりがはじまった。翌1995年10月チミッキ・オルヴィエート市長以下３名が来橋し、交流を深めた。その後、1997年２月、前橋市国際交流協会主催の訪伊団が前橋市長の７月訪問に向けたメッセージを託されて訪問し、7月に萩原前橋市長がチミッキ市長を表敬訪問し、交流を深める中で、民間主体の友人としての交流の深まりから、その交流を支援する立場で、末永い友達関係を形にすることとなり、12月に前橋市で「友好都市」提携調印式を行い両市市民挙げての交流を深めることとなったもの。

提携先の概要

首都ローマから北に約100㎞に位置する岩盤の上に広がる城塞都市。ローマ帝国時代以前のエトルリア文明の中心地で多くの遺跡が残っている。人口は、約２万人で面積は2.8k㎡の小さな街ですが、オペラハウスや美術館・博物館、さらには、完成までに300年を要した大聖堂(ドゥオーモ)があります。主な特産物は、ワイン・オリーブオイル・陶芸品・木工工芸品・皮革製品で特に白ワインはその品質の素晴らしさから「オルヴィエート・クラシコ」として広く世界に出荷されている。最近は、その治安の良さが評価され同市を訪問する日本人が増えています。