自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

埼玉県と友好省県である中国山西省の紹介を受け、臨汾市との交流が進められていたが、1988年３月22日に市議会にて友好都市締結が決議され、これを受けて両市の友好都市協定書の調印式を臨汾市で行った。

提携先の概要

臨汾市は山西省南部臨汾盆地の中央に位置し、東は太岳山、西は呂染山の山並に面し、中部は広く豊かな河谷平原となっている。山と川の間にある当市は、土地は肥沃、鉱物資源は豊富で、文化が発達し、交通が便利で経済が繁栄している。この地は、中華民族と古代文化の発祥地の一つであり、歴史上名高い堯王朝の古都でもある。現在は臨汾地区の政治、経済、文化の中心地であり、山西省南部の重要な対外開放地区でもある。よって、市建設にあたっては環境美化を重視し、大通り、横町に至るまで、花木、果樹を植え、黄土高原の「花果城」と賞賛されている。2000年の近隣自治体との合併により、旧臨汾市の区域は尭都区(人口72万人、面積1300ｋ㎡)となり、合併後の新臨汾市は人口340万人の大都市となった。