CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 北海道 (Hokkaido Prefecture)
自治体名称 苫小牧市 (Tomakomai-shi)
ホームページアドレス http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/
提携相手先情報
提携相手先 秦皇島市 (Qinhuangdao)
州・省・県 河北省 (Hebei)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス http://www.qhd.gov.cn/
提携情報
提携年月日 1998/09/01
提携日の根拠 苫小牧市に秦皇島市長を招き、当市の市制50周年記念式典の一環として調印
提携の動機及び経過
苫小牧市と秦港島市はいずれも優れた港湾を擁し、古くから石炭や穀物など貿易を通じて交流があったが、1983年に本市の経済、行政関係者を中心とした北海道経済訪中団が秦皇島港等の産業経済の実状視察の際、友好港提携を申し入れた。1985年5月18日に友好港締結がなされ、相互訪問や港湾技術者の受け入れなどで交流を深めてきた。1993年12月15日に苫小牧市議会が「友好都市盟約締結促進」に関する決議をするなど友好都市締結の気運が高まり、以後も人的交流を含む順調な交流が継続され1998年4月に苫小牧駒沢大学が開校し秦皇島市から3名の留学生が入学、また同年7月中国瀋陽と新千歳空港間に直行便が就航するなどしてますます交流が盛んになった。このような気運の高まりの中、1998年9月1日、秦皇島市長を迎え友好都市提携の盟約をした。
提携先の概要
河北省の東北部に位置し、北に燕山がそびえ南は渤海に面し、東に名高い万里の長城、山海関、西に避暑と景勝地で知られる北戴河があり、1993年3月には優秀観光都市の称号を与えられたように、市全体が山と海に包まれた風光明媚な臨海都市である。また、華北と東北の2大経済区を結ぶ交通の要地でもあり、1984年に中国の沿岸解放都市に指定され、産業・経済・観光などの各分野にわたり目覚ましく発展している。面積は7,523k㎡で丘陵地帯が70%を占めている。人口は約250万人(市内54万人)。気候は温帯海洋性で年間の平均気温は10℃、冬の最大積雪量は10cm程度。天然資源が豊富で石炭、鉄、石灰石などを有し、機械、鉄橋製造、建材、ガラスなどの工場があり、ガラス産業は「ガラス町」と言われるように中国一の規模である。またエネルギー輸出港としての秦皇島港は中国最大であり、ブドウ、桃、梨や栗など果物の産地としても有名。近海漁業も盛んで、クルマエビ・カニ・ナマコ・クラゲなどが特産で水産物の養殖にも力を入れている。
提携委員会等の組織
提携協定書の有無
提携協定書の名称 日本国苫小牧市と中華人民共和国和国秦皇島市との友好締結に関する議定書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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