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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

所沢市と安養市はともに首都近郊のベッドタウンとして近年急速に発展を遂げるなど同様の都市環境を持つことから、1996年春より安養市からの訪問団が相次いだ。その後、両市の友好交流が行われるようになり、1998年(平成10年)４月17日、姉妹都市締結に至った。

提携先の概要

安養市は朝鮮半島に人類が住み始めた先史時代から居住生活が行われたといわれる古い歴史をもつまちである。一方、ソウルと周辺都市を結ぶ交通の要衝ともなっている。三方を山に囲まれ安養川が南北に流れる盆地で、気候は温暖湿潤気候に属している。1970年代にはぶどうの栽培が盛んであったが、都市化の進行により首都近郊のベッドタウンへと変化を遂げ、市の中心部には高層住宅が立ち並んでいる。また、郊外には中小の軽工業産業が集中している。
＜位置＞
首都ソウルの南、約25㎞(京畿道内)
＜面積＞
58.5k㎡
＜人口＞
580,000人
＜姉妹都市＞
米国・ガーデングローブ市、ハンプトン市／メキシコ・ナウカルパン市／中国・維坊市／ロシア連邦・ウランウデ市／ブラジル・ソロカバ市／所沢市