CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 千葉県 (Chiba Prefecture)
自治体名称 千葉県 (Chiba Prefecture)
ホームページアドレス https://www.pref.chiba.lg.jp/
提携相手先情報
提携相手先 パラー州 (Para)
州・省・県 パラー州 (Para)
国・地域名 ブラジル (Brazil)
ホームページアドレス
提携情報
提携年月日 1979/11/05
提携日の根拠 姉妹都市州結成宣言文調印の日
提携の動機及び経過
千葉県とブラジル連邦共和国パラー州は、1979年11月5日パラー州ベレン政庁において姉妹県州関係を結成した。ブラジルは、日本から最も遠い位置にあるが、戦前、戦後を通じて数多くの日本人が移住し、その発展に貢献している。ブラジルの北東部、アマゾンの下流にひろがるパラー州は、長い間農業など第1次産業を主体としていたが、連邦政府の大規模開発により、農業・経済などが急速に発展しつつあり、本県の生い立ちとよく似ていた。また、パラー州のカラジャス鉱山では埋蔵量世界一といわれる良質な鉄鉱石が産出され、県内の製鉄所でもこの鉄鉱石を多量に輸入していた。このように、千葉県とパラー州とは、いろいろな面でゆかりが深く、親近感があり、同州知事からも千葉県との姉妹県州結成を強く熱望された。そこで、両県州は、相互の理解と親善を通じ一層の友好関係を促進し、両県州の繁栄を図るため、姉妹県州関係の結成を宣言した。
提携先の概要
アマゾン川の豊かな水と赤道直下の太陽に育てられた緑の海を思わせるような広大な森林地帯が広がるアマゾン地域も、連邦政府によるアマゾン横断道路の建設など大規模な開発計画の実施により、急激な発展を遂げつつある。州都ベレンは、アマゾン河口を大西洋岸から120㎞さかのぼったブラジル北東部第1の都市で、古くから貿易港として栄え、航空、船舶等の交通の要所として、また、ブラジル北東部の政治・経済の拠点都市として今なお発展を続けている。
<面積>124万8千k㎡(日本の3.3倍)
<人口>518万1,570人(1991年)
<気候>南部地域は比較的乾燥しているが、州域のほとんどが高温多湿の熱帯雨林型気候である。四季はなく、概ね6月から11月までの乾季と12月から5月までの雨季に分かれる。
<言語>ポルトガル語
<政治>立法・行政・司法の三権分立制
<州都>ベレン市
<産業>鉄鉱石、マンガン採掘の大カラジャス計画、日伯合併のアマゾン・アルミ計画等開発プロジェクトが次々と操業を開始し、豊富な地下資源、森林資源、農業ポテンシャルに恵まれたパラー州の経済的重要性が飛躍的に向上している。
提携委員会等の組織 なし
提携協定書の有無
提携協定書の名称 宣言

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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