自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1969年11月、市長は駐日オーストラリア大使アレン・ブラウン氏を訪問し、ユーカリの種子をゆずり受け、全市的立場で植樹計画を進めていた。このような時に、全国市長会、国際親善都市連盟よりオーストラリアのホワイトホース市(当時はボックス・ヒル市)が日本の都市と提携したいとの連絡を受け、松戸市でも検討を重ねた結果、その意志のあることを同連盟に回答するとともに、外務省文化事業部とメルボルン総領事を通じ、ホワイトホース市を公式訪問し、両市とも姉妹都市提携に賛成の旨確認された。
以来、5年ごとに相互訪問を実施。東日本大震災の影響で延期されていた、姉妹都市提携40周年記念事業を2012年5月10日から5日間の日程により本市において実施。併せて2012年5月11日に継続提携調印を記念式典において行った。

提携先の概要

ホワイトホース市は、オーストラリアのビクトリア州都メルボルンの東方15㎞に位置し、市域は64.3k㎡。1994年にボックス・ヒル市とヌナワディング市の合併により、生まれた。人口15万、繁栄した商店街と軽工業をもつ豊かな住宅都市で、街並みには、緑も多く、学園都市としても広く知られている。