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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

文化、歴史、観光に恵まれていない両市にとって、人と人との交流を図り、緻密にこの運動の輪を広げていくのが大きなねらいである。共通の悩みとすれば、リバモア市はサンフランシスコのベッドタウン、当市は千葉市と東京都の後背地にあるため新住民が急増し、新旧住民のコミュニティや、人口増加に伴う公害、宅地開発等の問題を話しあい解決していくこともあげられる。なお1977年の締結以来リバモア市から当市へ、四街道市からリバモア市へ現在まで235名の会員が滞在し、両市の状況をつぶさに視察するとともに大いに交流を深めてきた。また留学生として高校生18名を１年間リバモア市に派遣するとともに、３名を受け入れ青少年の海外交友に努力している。1987年7月、締結10周年を迎えるにあたって、四街道市長以下10人がリバモア市を訪問した。歓迎式典において、友好の証しとしてリバモア市に、四街道の木・桜の苗木を約30本寄贈。将来両市友好にふさわしい桜並木となり、リバモア市民の憩いの場となることだろう。

提携先の概要

リバモア市の位置はサンフランシスコの南東60キロで、南のデァブロ山脈、北のブラック丘陵、東西の山々がこの町をかかえこむような地形を呈している。交通面はサンフランシスコから車で50分、面積は35k㎡、人口６万５千人のベッドタウンで、市内にはアメリカ有数のローレンス・リバモア国立研究所を多くのブドウ酒製造所がある。現在、リバモア市には日系人が約300名在住して、いたる所で活躍し、四街道市との姉妹都市関係の提携を心から喜んでいる。