自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1979年３月、東京都と北京市が友好提携したことから、東京都区市町村と北京市県区との友好交流が各地で始まった。1988年８月、北京市友好城市処副処長が新宿区を訪問し、東城区との友好交流を提案した。また、同年11月には東城区から交流の申し出があった。以降、区首脳の相互交流のほか、老人クラブゲートボールや少年サッカー、卓球などを通して、区民レベルでの友好交流を深めてきた。

提携先の概要

東城区は北京市の中心に位置し、北京市の４つの市街区(東城区、西城区、崇文区、宣武区)の中の１つ。人口は約64万人。区内には世界的に有名な故宮や天安門をはじめとする歴史的建造物や数々の名所がある。また、北京の商業の中心である王府井商店街をはじめ、数々の高級ホテル、レストランが並ぶ。更に、中央政府と市に属する交通、運輸、電子、服装、印刷等の企業があるほか、区に属する集団経済も発展をみせている。国営と集団経営のサービス・商業の店は約２千店あり、従業員は約７万人である。個人経営の飲食業、サービス業等が約６千店あり、自由市場と小商品市場は38か所ある。北京の玄関である北京駅の１日の乗降客は20万人にのぼる。