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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1877年(明治10年)エドワード・モースが大森貝塚を発見し、1880年帰国後モースはピーボディー科学アカデミーの第３代館長となる。モースは日本滞在中の民俗資料を当アカデミーで保管展示する。1984年ピーボディー博物館と大田区立郷土博物館は大森貝塚及びモース博士の縁で姉妹館となり、文化交流がはじまった。ピーボディー博物館(現在ピーボディー・エセックス博物館)の所在するセーラム市との間に1991年11月姉妹都市の提携が成り、博物館の文化交流と共に市民交流をすすめ、現在に至る。

提携先の概要

セーラム市は米国マサチューセッツ州の州都ボストンの北東24㎞に位置し、古くから港町として栄えた。人口40,000人弱の市であるが、ピーボディー・エセックス博物館、セーラム魔女博物館などを擁し、ボストンの衛星都市であると同時に、米国東海岸有数の観光都市でもある。