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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1986年、シドニー選出の上院議員来区の際、オーストラリア建国200年の記念事業に日本との姉妹都市提携を希望していたゴスフォード市を本区に紹介。その後、本区区長とゴスフォード市長が頻繁に手紙等で、意見交換などを行うことにより、姉妹都市提携の気運が高まり、1988年４月19日、江戸川区において盟約を取り交わし、両都市の永遠の発展と協力を誓い合った。

平成28年5月、ニューサウスウェールズ州政府の方針により同市は隣接するワイオン市と合併し、セントラルコースト市が発足した。旧ゴスフォード市と江戸川区との姉妹都市関係・交流事業を継承するため、新たに誕生したセントラルコースト市と姉妹都市盟約を結び直すことなった。

提携先の概要

面積1,029k㎡。人口約158,000人。東は太平洋、西はジャッジダウリング山脈、南はホークベリー川に及び、北はワンベラル及びフォレスターズ海岸を経て境界線に至り、ワイオン郡と接する。シドニー、ニューカッスルから80㎞、車や鉄道で１時間の位置にある。また、ワイオン郡とゴスフォード市を併せた地域のセントラルコーストは古くからリゾート地として知られている。ゴスフォード市は自然が極めて美しく、しかも主要都市に近いことから居住地としても、行楽地としても、オーストラリア東海岸で最も魅力的な地区の一つに数えられている。人気のサーフィン海岸がいくつもあり、釣りやヨットなど、いろいろと楽しむことができるブリスベン湾を有し、気候は年間を通して穏やかである。近頃は、保養地または定年後を過ごす地としてばかりではなく、シドニーへの通勤圏としてここに居を構える人が多くなっている。