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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

平成16年10月に、秦野市国際交流検討委員会（市民の意見等を反映させた海外友好都市候補の検討組織）から本市の海外友好都市として、継続的・発展的な交流が期待できる坡州市が望ましいとの提言を受け、その趣旨に沿い、坡州市側の意向把握に努めてきた。その間、竹島問題や教科書問題など日韓国家間の情勢が悪化する時期もあったが、両市の国家間の情勢に関係ないという姿勢は一貫しており、本年8月に坡州市役所において、仮調印を行った。更に、9月には、本市議会において「坡州市との友好都市提携に関する議案」が全会一致で可決され、10月20日に本市において、正式調印することに至った。

提携先の概要

＜位置＞
ソウル特別市から北に約35kmに位置する韓国最北端の都市
＜人口＞
約260,000人
＜気候＞
気候は大陸性で年間平均気温は約11℃
＜産業＞
坡州米という「米」が特産物であり、第一次産業が約38%を占める。
＜特徴＞
韓国最北端の都市であることから、南北分断を象徴する板門店や臨津閣などの統一安保施設が多数あるとともに、朝鮮半島の中央部という要衝に位置することから、古朝鮮時代の寺社、史跡などが点在する。
＜その他＞
最近までの坡州市は、農村地帯というイメージが強かったが、2000年の南北首脳会談を契機に、安全保障上の制約が改善され、国内外からの資本投資が相次いでおり、大規模な企業団地や住宅団地の建設が進められている。