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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和52年、市内の国際交流団体が、歩くスキー普及を図るため「歩くスキーの集い」を開催。昭和56年には本場ノルウェーで開催のスキー大会の名から「ちとせホルメンコーレンマーチ」と命名。昭和56年以来、駐日ノルウェー王国大使などが毎年のように来千。昭和61年の第10回大会を迎えたのを機会に大使より、ノルウェー王国との都市提携について提案がなされ、大使からコングスベルグ市が紹介された。

提携先の概要

＜位置＞ブスケルー県の南方に位置し、ノルウェーの首都オスロに近い（オスロ市内から82km）。
＜人口＞25,090人（2011年現在）
＜気候＞亜寒帯に位置し、大陸性混合樹林気候に分類される。北極圏に近い割には、海流の影響等で比較的温暖な地域である。
＜産業＞古くは銀の産出地として栄え、ノルウェー第２位の人口を誇る町であった。現在は先端技術を駆使した軍需産業が中心。
＜特徴＞1761年に完成したコングスベルグ教会は、ノルウェー最大級の教会建築であり、スカンディナヴィアで最も大きいパイプオルガンが設置されている。
＜その他＞多数の音楽家を生み出しており、1964年から毎年国際的なジャズ音楽祭が開催されている。