CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 神奈川県 (Kanagawa Prefecture)
自治体名称 大磯町 (Oiso-machi)
ホームページアドレス http://www.town.oiso.kanagawa.jp/
提携相手先情報
提携相手先 ラシン (Racine)
州・省・県 ウィスコンシン州 (Wisconsin)
国・地域名 アメリカ合衆国 (U.S.A.)
ホームページアドレス http://cityofracine.org/
提携情報
提携年月日 1982/07/01
提携日の根拠 盟約締結の日
提携の動機及び経過
米国ウィスコンシン州ラシン市に本社を置くジョンソン社が昭和47年7月、当町西部に日本本社・工場を進出させた。以来、同社は地域社会の発展に意を注がれ、共同募集活動、あるいはまた英会話教室など各種文化活動を実施、「地域社会への奉仕」をモットーに社会福祉の向上に努めている中で、同社を通じ、当町とラシン市との姉妹都市関係締結についての意向打診があった。当町としては、既に昭和43年9月、米国オハイオ州デイトン市と姉妹都市提携を結び、交流を深めている時でもあり、国際交流は文化行政推進のうえで有意義なものであるとの認識のもと。姉妹提携を結ぶことを念願としたが、諸般の事情によって、提携盟約については近い将来へ向けての課題とし、交流を続けて来た。たまたま、昭和54年9月、町長ならびに訪米親善使節団一行が、姉妹都市であるデイトン市を親善訪問することになり、途次、ラシン市を表敬訪問した。この表敬訪問は、ラシン-大磯両市町民の友情を一層深めることとなり、姉妹都市提携へ向けての機運が高まってきた。更に、地域住民からの要望も一段と強まって、急速に具体化の方向へ進み、昭和56年12月、大磯町議会において、また昭和57年3月、ラシン市議会において両市町の姉妹都市提携が決議され、同年7月1日当町において両市町長列席のもと盟約を交わすに至った。
提携先の概要
アメリカ合衆国の五大湖ミシガン湖の西南岸に位置し、同じ湖の南岸に面する巨大都市シカゴへ約104㎞、また湖の中央西岸のミルウォーキーへ約40㎞にある静かな美しい町である。1834年(天保5年)キャプテン・グルバート・ナップによって最初に開拓され、急速に西部開拓への基地となった。ナップがこの地に至ったとき、豊かな森林を縫って湖に注ぐ河の両岸に巨大な樹木の根のおびただしいのを見て、フランス語の「根」という言葉「ラシン」をその土地の名称にしたと言われている。その後ラシンは北欧より移住した主としてデンマーク系の人々の手によって開拓がすすめられた。その結果こんにちにおいても、市民の約1/3はデンマーク人の血をうけ、住居の一部は北欧風のものが多い。豊かな水と土壌と木材に恵まれ、湖面を利用しての交通の便利さの上に、上記の勤勉な人的資源に支えられて、農林業から始まり、農林業機械、機械工業と、農林業製品を加工する木工、食料、衣料といった産業へと発展した。「湖の鐘」と愛称されるこの町は、今日も「誠実・公平・協力」をモットーとし、自然環境をそこなわないで、しかも、米国有数の約300の企業を有し、快適な住環境の中に、福祉・教育文化の高い水準と、他に比較して極めて低い失業率を維持してきている。現在は、人口約10万人。面積74.7k㎡、海抜192m、気温は平均8.4℃。公立小学校33校、中学校8校、高校4校、大学等3校、公立学校には、心身障害児のための施設がととのっている。その他公立の美術館、博物館、図書館、移動図書館2。市内での図書借出し窓口2か所、25万冊の図書を蔵している。その他、公立の美術館、教育施設としてグラウンド、体育館などの他、公立ゴルフ場5、私用ゴルフ場3.また、市内及び郊外に公園型航空機用空港(1,800m滑走路2)など。
提携委員会等の組織 大磯町姉妹都市協会
提携協定書の有無
提携協定書の名称 盟約書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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