自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1985年６月小国芸術村の高田唐吉氏がスイスのソプラノ歌手ジェーン・メンゲドート女史とともに来町。牧野町長の「町としても将来は国際社会に目を開き、交流をしたい。」という話に、高田氏がスイスの日本領事館を尋ねて紹介されたのがロマン・モティエ。1986年小国町の町制施行30周年の年に小国和紙で盟約書を作成してロマン・モティエに送り、６月にアムシュタイン村長から返送されて成立。町旗の交換、子ども達の絵の交換などを行ってきた。1988年６月には町内の有志による民間訪問団が、1989年10月町長を団長とする公式訪問団がロマン・モティエを訪れ交流を深めた。1989年６月姉妹都市からのスイスワインを輸入、町営ステーキハウスで提供。1994年７月、ロマン・モティエより青年友好訪問団14名が来町し交流を深めた。

提携先の概要

ロマン・モティエはスイス連邦ヴォー州の小さな村で、レマン湖畔のローザンヌ市から北へ約30㎞、ジュラ山脈の山懐、標高600ｍの高原地帯にある。人口は約350人。酪農の村である。スイスで最も古い、聖ロマン・モティエ教会があることで有名。