自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

国際化社会を迎えて新発田市体育会は、会員はじめ少年少女がスポーツ交流を通じて国際感覚を身につけ、健全育成に資するよう昭和55年８月30日に大韓民国議政府(ウイジョンブ)市と両市体育会体育交流協定を締結し、翌昭和56年に第１回日韓スポーツ親善交流大会が議政府市で盛大に開催され、以来新発田市と議政府市で毎年交互にスポーツ親善交流大会を開催してきた。スポーツ親善交流大会が９年目を迎えた平成元年に、両市でスポーツ交流からさらに幅広い親善交流を望む気運が高まり、９月23日に議政府市の招請により新発田市長一行24名が訪韓し、新発田市と議政府市の間で友好都市協定書(案)に仮調印し、11月２日には新発田市において議政府市全永國市長一行を迎え、両市の友好都市協定を正式に締結するに至った。友好都市協定締結後は、芸術文化交流、ホームステイ、市職員相互派遣研修友好都市市政発展研究会など幅広い交流を展開してきた。平成11年には、友好都市協定締結10周年記念事業を開催した。

提携先の概要

＜位置＞首都ソウルから北へ約28㎞
＜歴史＞1410年李王朝時代、中央府から各大臣がこの地に集まり、政務論議を交わしたことから議政府と名付けられ、城下町として栄えた韓国でも歴史のある都市。
＜面積＞81.593k㎡
＜人口＞男183,398人、女183,773人、計361,171人(2001.12月末現在)
＜産業＞農家約1,054戸、耕地面積が821㌶で稲作、梨の栽培が中心。工業は約242の企業体のうち122ヶ所が衣料及び繊維業が主体をなし、機械・金属業が次ぎに続いている。