自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1988年７月、日本トルコ友好親善使節団の一員として、岡部砺波市長がトルコ共和国を訪問し、当市が花と緑のまちづくりを進めていることを紹介した。1989年３月ウムト・アルク駐日トルコ大使にトルコの花のまちとの友好親善交流を進めたい旨申し入れたところ、トルコの花のまち、ヤロバ市を紹介された。そこで、大使に仲介の労を取っていただき、両市の議会の賛同をえて調印式をする運びとなったもの。

提携先の概要

同市は、イスタンブールの南方45キロメートル、人口は17万人、花栽培が盛んな都市で、園芸植物試験場もあり、近くには野生のチューリップが生殖している。エーゲ海に面し、気候は温暖で、温泉もあり、風光明媚なリゾート地でもある。また、内陸への輸送上の重要な港で、主な産業は毛、綿織産業、鉄鉱業である。