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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和45年頃より当市において、古くから対岸貿易を主体として交流のあったソ連邦の極東地域との姉妹都市提携気運が高まった。昭和52年９月、極東地域最大の貿易港として開発の進められていたヴォストーチヌィ港を含む新しい市の建設が進められており、その完成まで双方の港湾利用を拡大する意味から姉妹港の提案があり姉妹港盟約を締結した。その後、ヴォストーチヌィ港を含む市の建設が遅れ、ナオトカ市の提案により昭和57年10月姉妹都市盟約を締結した。

提携先の概要

ナホトカはソ連邦沿岸地方の南東部に位置する港湾都市である。気候は、年間を通じ北海道の気候によく似ている。1988年現在のナホトカの人口は19万1000人で、人種構成は、スラブ系、アルメニア、グルジア、朝鮮系などである。