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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

旧春江町と嘉興市との間で、21世紀を目指した「まちづくり」、「人づくり」事業の一環として、次代を担う中学生を海外に派遣し交流を行うことで、国際的視野を持った人材を育成することを目的に1989年に始まった。その後、1992年からスポーツを通した地域相互の交流を目的とした生涯スポーツ国際交流事業と内容も変わり、より地域に定着した町民レベルでの国際交流となった。交流のきっかけとしては、春江町が絹織物業が盛んであり、嘉興市も絹織物が盛んであるため、絹織物業が一つのきっかけとなった経過がある。
その後、坂井市は2006年3月20日に、三国町、丸岡町、春江町、坂井町の４町の合併により発足した。これに伴い1997年8月に旧春江町と中国嘉興市との間で締結され、双方で築き上げてきた意義ある交流の実績に鑑み、新市・坂井市として、改めてその友好都市提携を継承することになり、安定的でかつ未来志向の両市の友好関係を再構築するため、2009年11月から本格的な交渉活動を展開することとなった。その後、2010年に先遣隊及び市長団を派遣、2011年に事務協議団を派遣し、2013年10月の協定調印となった。

提携先の概要

＜位置＞東経120°18′から121°16′・北緯30°21′から31°2′
＜人口＞常住人口４５６万人
＜気候＞亜熱帯モンスーン気候
＜産業＞自動車部品産業、化繊紡績産業、精密機械産業、電子産業、食品加工産業＜特徴＞国家級の嘉興経済技術開発区や嘉興港区等を有し、中国で最も経済活力に溢れている揚子江デルタと沿海経済エリアの中間点に位置する活力ある都市である。
＜その他＞管轄行政区:南湖区､秀洲区､平湖市､海寧市､桐郷市､嘉善県､海塩県(面積:3,915k㎡､2013生産総額(GDP):3,147億元)