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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

平成4年に国際交流推進市民懇話会が設置され、国際姉妹都市提携を検討「駒ヶ根市が何を学ぶかが大事」との意見集約。同年NGO「トカルパの光」が設立される。平成6年度から中学生海外派遣交流事業でネパールへの派遣が始まる。平成9年度にポカラ市長が当市を訪問され両市長会談で国際姉妹都市が話題となり今後両市で検討することとなる。平成10年ポカラ市視察訪問団(市民30名)を派遣、平成11年、庁内に｢国際交流･協力のまちづくり推進プロジェクトチーム｣が設置されるとともに、市民の手でネパール交流市民の会が設立される(11、12年度とネパールを訪問)。同年ポカラ市からの視察訪問団15名を受け入れる。平成13年4月18日ポカラ市へ国際協力友好都市協定訪問団30名が訪れ、正式に調印される。

提携先の概要

＜位置＞
ネパールの首都カトマンドゥから西方200km、標高800mに位置する。
＜人口＞
人口は約157,000人　世帯数は約18,700世帯
＜気候＞
亜熱帯性気候で年間降水量は3000mmを超えるが大半は雨季である６月から9月に降る。10月から５月までは乾季となり雨量も少なく、真冬でも最低気温が7度と暖かい地域である。
＜産業＞
農業への就業人口が40％を占めるが、石鹸、麺、ビスケット、パンなどの製造業もあるほか、観光業など3次産業への従事者も他市に比べ多い。
＜特徴＞
マチャプチャレに代表されるアンナプルナ連峰、そしてその山並みが映えるフエワ湖などを資源とした観光都市で、世界各地から観光客が訪れる。