CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

サイト内検索

文字サイズの
変更

色の変更

自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 北海道 (Hokkaido Prefecture)
自治体名称 鷹栖町 (Takasu-cho)
ホームページアドレス http://www.town.takasu.hokkaido.jp
提携相手先情報
提携相手先 ゴールドコースト (Gold Coast)
州・省・県 クィーンズランド州 (Queensland)
国・地域名 オーストラリア (Australia)
ホームページアドレス http://www.goldcoast.qld.gov.au
提携情報
提携年月日 1995/11/18
提携日の根拠 宣言書調印の日
提携の動機及び経過
<友好都市決定までの経過>
「ふるさと創生事業」の一環として、平成元年より、職員による国際交流調査特別委員会及び、町議会内の国際交流対策チームを中心に、国際交流事業を地域レベルで継続的、計画的に進めることができるような相手都市の制定が検討・調査されてきました。その結果、町内業者、セント旭川ゴルフクラブ、和田武社長からのアルバート市の紹介を受けて、オーストラリアのクィーンズランド州アルバート市を友好都市とすることを決定。平成2年12月18日開催の町議会定例会で小林町長が報告、確認されました。この決定に基づき、平成2年12月28日に、鷹栖町長からアルバート市長にあてて、文書で友好交流の申し入れを行いました。これに対し、平成3年2月22日付けでアルバート市長から、鷹栖町の申し入れが1月の市議会で議決された旨を伝える文章が届き、翌平成3年度から本格的な住民間の交流事業を開始することになりました。この友好関係の提携に至るまで、鷹栖町から2度に渡って職員がアルバートを訪問し、交流事業についての打合せや意見の交換、両都市が国際交流について共通した目的をもっていることなどが確認されました。都市規模や産業構造がまったく異なる両都市が、今日まで良好な友好関係を続けてこられたのは、両者が「地域住民の国際意識を深める」という共通のコンセプトを見失わずに、住民の利益となる文化交流事業を地道に取り組んできたためであると考えられます。
<ゴールドコースト市との姉妹都市提携までの経過>
平成7年3月、友好都市のアルバートが、隣接するゴールドコースト市と対等合併し、新ゴールドコースト市が誕生することになりました。3月11日に行われた選挙では、前アルバート市長のレイ・スティーブンス氏がゴールドコースト市長に当選。就任後早速、神田町長とスティーブンス市長の間で、友好関係を継続することが文書で確認されました。それと同時に、ゴールドコーストから両都市関係の姉妹都市格上げについての提案があり、両都市議会の承諾を経て公式に姉妹提携を行うことも合わせて確認されました。ゴールドコースト市では6月の議会では、旧アルバート、ゴールドコースト両市の国際的な友好関係を5つの姉妹都市に整理すること、それにともない、鷹栖町との関係を正式な姉妹都市に格上げすることが議決されました。また、鷹栖町でも7月20日開催の町議会で姉妹都市関係を提携することが議決されました。平成7年11月には、ゴールドコースト市長ほか10人の公式訪問団が鷹栖町を訪問。その機会に姉妹提携調印式を開催し、両町・市長が宣言文に署名。11月18日、正式に鷹栖町・ゴールドコースト市間で姉妹都市関係が提携されました。
提携先の概要
ゴールドコースト市はクィーンズランド州の南東部に位置し、人口は約40万人、面積は1402平方キロメートル(鷹栖町の約10倍)を有する都市として栄えています。42キロにわたる美しい海岸、ムービーワールド、シーワールドなど世界有数のテーマパークには、世界各国から約300万人以上の観光客が毎年訪れています。また、海岸沿いには高層ホテルや高級レストランが建ち並ぶ一方、内陸部のヒンターランドには熱帯の密林や牧草地帯など雄大な自然が広がり、オーストラリアの代表観光都市としても定着しています。気候は1年間を通して晴天が続き、温暖で、冬期間でも気温は15度前後と、日本の沖縄県と同じ程度と言われています。
提携委員会等の組織
提携協定書の有無
提携協定書の名称 姉妹提携宣言書

姉妹提携情報に戻る

このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
ページの先頭へ