CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 静岡県 (Shizuoka Prefecture)
自治体名称 磐田市 (Iwata-shi)
ホームページアドレス http://www.city.iwata.shizuoka.jp/
提携相手先情報
提携相手先 ダグパン (Dagupan)
州・省・県 パンガシナン州 (Pangasinan)
国・地域名 フィリピン (Philippines)
ホームページアドレス http://cityhall.dagupan.com/
提携情報
提携年月日 1975/02/19
提携日の根拠 姉妹都市盟約締結の日
提携の動機及び経過
1973年8月6日ダグパン市マナオイス市長夫妻が産業視察等のため訪日するに当り便宜を図ったことが縁で磐田市を訪問、その時の話の中でダグパン市長は「他の都市を候補に考えてきたが、あまりに大きすぎた。貴市を訪問して規模といい人情といい、姉妹都市にふさわしいよい都市と思った。帰国したら是非関係者と相談したい。30数年前両国間にはいろいろなことがあったが、しかし今や過去のことはいわない。貴市と仲良く手を結んで日比両国の平和につくしたい。」と言い、最後に「アジアは一つである」と力強い語調でつけ加えた。同年8月28日付、ダグパン市より姉妹都市の議決書が送付された。事を運ぶに速いのに驚き、早速準備をすることになり、そのためにはダグパン市の実情を把握するため同市より資料を取り寄せ国内で資料を探したり、またフィリピンに関係ある人々の意見をきく等したが、議会に提案するまでの機を得ないまま時を過した。1974年3月小野田少尉がルバング島より救出され、少尉の武人的態度もさることながら、これに対するマルコス大統領の立派な応対に接し、日比友好のチャンスと判断して市議会に姉妹都市提携の議案を提出、3月27日可決した。1975年2月19日市長、正副議長がダグパン市に赴き、姉妹都市提携に関する盟約を取り交し、両市の永遠の発展と協力を誓い合った。
提携先の概要
マニラ北方約200粁、リンガエン湾に望む北部ルソン島の玄関口にあたる主要都市である。市制施行は1948年1月1日、人口12万人、通勤通学観光客の市内流入人口は約3万人。面積4,400ヘクタール、河湖沼の多いデルタ地帯で往時は特に舟運の中心地でもあった。地場産業の主なものは漁業(ミルクフィッシュは特に有名)製塩、ココナッツキャンデーの製造等である。また単価大学4、総合大学1、職業技術学校8、病院9、銀行18、商社7があり教育と医療、商業の中心地であることを誇りとしている。1891年マニラ~ダグパン間の鉄道が開通、列車は1日5本、バスは国道をマニラまで1時間おきに出ている。夏の都市として知られるバギオはここから約70粁の道程である。また太平洋戦争末期はマッカーサーの上陸基地でもあった。
提携委員会等の組織 磐田国際都市友好協会(1975年12月13日結成)
提携協定書の有無
提携協定書の名称 盟約書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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