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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

占冠村とアスペン市の交流は昭和61年にさかのぼる。トマム地区でリゾート開発を手がけていたホテル・アルファが、優れた歴史をもつ同市のスキー場会社との提携を行なったのが契機となった。昭和61年以降、当町町長・村議会議長のアスペン訪問のほか、５回におよぶ親善訪問、アスペン市の雪像づくりへの参加、アスペン市中学生が来村してホームステイをするほど、住民間の密着した交流が続き、姉妹都市提携の気運が高まって、平成３年提携調印に至った。

提携先の概要

アメリカ・コロラド州の西方約320kmに位置する人口約８千人の町。かつては銀鉱山として栄えたものの、金本位制への移行とともに急激に人口の減少に見舞われたが、やがてスキー場を中心としてアメリカでも有数の優れたリゾートとして生まれ変わった。年間約180万人の来訪者があり、冬季間のみならず、優れた文化的プログラムにより夏にも多くの人々を魅きつけている。