自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

かねてから町の国際化を進めようという気運が住民側、行政側の両方から高まってきた、1986年４月、外務省に姉妹都市の斡旋を依頼し、ニュー・ジーランド・ワンガヌイ市を紹介される。治安がよく、英語圏であるということから青少年の交流に非常に適していると考え、連絡を開始、資料の交換、事前視察団の相互派遣を行い、1988年４月29日、ワンガヌイ市に於いて、同年９月９日長泉町に於いて姉妹都市提携調印式を行い、両市町の友情と発展を誓いあった。

提携先の概要

同市は人口約４万人で、ニュー・ジーランドの北島南西部に位置し、ワンガヌイ川河口に開けたニュー・ジーランドでも最も歴史の古いまちのひとつである。ワンガヌイはマオリ語で“大きな港”という意味で、水上交通の要所として発展を遂げた。１年中過ごしやすい穏やかな気候と、酪農・果樹・漁業・木工製造業と豊富多様な産業に恵まれており、最近では河口にある港の開発にも着手し、今後のより一層の繁栄が期待される。また同市は文化・スポーツ・教育ともにニュー・ジーランド国内でも高い水準を誇っている。