自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1984年９月豊橋商工会議所経済視察団が訪中の際、江蘇省より南通市を紹介される。その年の11月、南通市副市長陸中凱氏が来豊し、豊橋市と南通市との友好提携の申し入れを受けた。翌1985年７月市職員２名が実情調査のため南通市を訪問。その後、市、議会、会議所、友好団体等が訪問し、南通市が友好提携を結ぶにふさわしい都市であることに合意し、1986年９月豊橋市長が南通市長を訪問して、友好提携の申し入れに応ずる旨の表明を行った。翌1987年５月豊橋市議会全員協議会で了承ののち、同年５月26日、豊橋市にて、張佑才南通市長と高橋アキラ豊橋市長の手で友好都市提携締結の調印が行われた。

提携先の概要

揚子江をさかのぼること128㎞、江蘇省の南部に位置し、南東には揚子江、東には黄海が広がる水と天然資源に恵まれた海陸交通の要衝として発展した中都市である。総人口780万人総面積８千k㎡、1949年市制施行、1984年経済開放都市に指定された躍進する青年都市である。主な産業としては、高品質の綿、薄荷、養蚕は生産高も高く、軽紡化学、機械、電子家電など近代工業都市として発展し、外国企業との合弁企業も年々増加している。