自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

平成9年にチュニジア共和国大使館大使が瀬戸市を訪問された。その後、瀬戸市長がチュニジア共和国を訪問。平成10年瀬戸市チュニジア友好訪問団によるチュニジア共和国訪問。平成11年「瀬戸市・ナブール市交流展」の開催を機にナブール県知事が瀬戸を訪問。平成12年にはナブール市で開催の「国際陶磁器フェスティバル」に出展、瀬戸市・ナブール市友好交流訪問団がナブール市を訪問。平成15年にJICAシニアボランティアとして、瀬戸市の窯業専門家がナブール市へ派遣。以上の交流を経て、同年、瀬戸市・ナブール市姉妹都市提携委員会が設立。平成16年4月21日に姉妹都市提携を結ぶ。

提携先の概要

＜位置＞チュニジアの首都チュニスの南東約80キロメートルに位置する地中海沿岸の都市。
＜人口＞約6万人
＜気候＞地中海性気候でおおむね温暖。夏期(6月～10月)は40度をこえる日も多々あり、乾燥している。
＜産業＞ナブール焼の陶器が特産。その他に石彫、刺繍、鉄工芸の工房も多くチュニジアを代表する産業の町である。
＜特徴＞ナブール市はオレンジ栽培が盛んなボン岬の中心都市で、美しい海岸線を持つ。主要産業の陶器は長い歴史があり、バビロニアをルーツとし、アンダルシアの影響を受けている。