自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

　赤峰市との出会いは、1985年(昭和60年)４月、経済考察団一行が植木産業を視察するため、稲沢市を訪問したときです。このとき、会談の中で友好都市提携の申し入れがありました。その後、両市の招待訪問など提携に向けての準備を進め、赤峰市にて友好都市提携の調印を行いました。
　これまで、赤峰市からは農業・経済・教育を視察するため稲沢市を訪問、稲沢市からは５周年記念訪問団や市民グループが数度訪問しています。また、10周年を迎えた1999年(平成11年)には、中国赤峰書画展や中国琵琶コンサートの開催、赤峰市書画関係者等の稲沢市訪問、稲沢市からも公式訪問団や市民派遣団が赤峰市を訪問し、相互に友好を深めました。さらに、両市の小学校間では、児童画や書道の交流も行われています。

提携先の概要

　赤峰市は中国の北部内蒙古自治区の都市で、緯度で見れば、日本の津軽海峡あたりになります。人口は約450万人、面積は90,021平方キロメートル。山や丘陵が多く、温帯大陸性気候で、最高気温は38度、最低気温はマイナス25度になります。地下資源が豊富にあり、採鉱業が盛んで、建材、紡績、畜産加工などの企業が伸びています。