CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 三重県 (Mie Prefecture)
自治体名称 三重県 (Mie Prefecture)
ホームページアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/
提携相手先情報
提携相手先 河南省 (Henan)
州・省・県 河南省 (Henan)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス
提携情報
提携年月日 1986/11/19
提携日の根拠 友好県省関係締結の日
提携の動機及び経過
昭和50年後半、中国に対する民間レベルの活発な交流を背景として、中国との縁組を望む声が強く、一方、中国側でも近代化政策の一環として、日本の県・市との友好交流が熱心に勧められていた。本県においても、中国からの技術研修員の受け入れ(昭和55年以降6名)を始め、県民訪中使節団の派遣、民間・各界代表者による交流を通じ相互理解を深めてきた。これらの状況を踏まえ、中国26省の中から候補者として選定した河南省、江蘇省の2省に対し、昭和60年5月、職員を派遣し事前調査を行ったところ、河南省から積極的な反応があった。さらに、同年10月第三次日中友好使節団が訪中した際、特に河南省長から知事に対し、三重県との友好提携と県議会代表団の訪中の要望があり、知事からも河南省代表団の訪日を要望し、河南省代表団の受入れを歓迎し友好提携の実現に向け努力する旨表明した。これに基づき、河南省人民政府代表団一行が昭和61年2月18日から7日間にわたり友好提携締結に向けての県内事前調査のため、三重県を訪問した。一方、61年4月16日から6日間、県議会代表友好訪中団が河南省を訪問し調査を行い、その結果を踏まえて、同年6月に友好提携に関する県議会の議決をみた。その後、友好提携調印の具体的な日程が調整され、11月中旬に河南省代表団を受け入れ、昭和61年11月19日に念願の友好県省を締結する運びとなった。
提携先の概要
中華人民共和国河南省は、黄河の中・下流域に位置し、大部分が黄河以南にあるため、河南省の名がついている。総面積167,000k㎡で三重県の29倍、人口9,256万人で、三重県の50倍に相当する大きな省である。また、両県省は北緯35度に位置することから、気候・風土は類似している。さらに河南省は中国文化発祥の地であり、中国「七大古都」のうち、安陽、洛陽と開封の3市をもつ河南省には名所・旧跡が多い。特に世界文化遺産に指定された竜門石窟や中国に仏教が伝来して初めて建てられたという白馬寺は有名である。また、金、銀、モリブデン、アルミなど鉱物資源が豊富な省としても知られており、農業も盛んで、主要作物は、小麦(全国1位)、たばこ(同1位)、大豆(同2位)、トウモロコシ、水稲、サツマイモ、綿花等があり、また、牧畜は豚、山羊等の飼育が盛んである。省の大学・高等専門学校は47を数え、昭和56年に新設された総合大学、河南大学、鄭州大学や河南師範大学などが有名である。
提携委員会等の組織
提携協定書の有無
提携協定書の名称 日本国三重県と中華人民共和国河南省との友好県省関係締結協定書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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